Insta360 GO ライフログカメラの夢は潰えない (無論ポチった)


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画像:wikiwand.com

「ライフログカメラ」、そういうカテゴリがあったのかなかったのか。分からないくらい微妙なスキマに、たしかにAutographerSnapCamNarrative Clipなどなど、無意識の日常を切りとるクリップ型カメラにかけた先人たちの夢の跡が、今なお墓標のように残っているわけですが…

この話がわかる人がどれだけいるのか分かりません。ひと昔まえ、ライフログという「日常のあらゆることを記録して残す」という文化があり、僕もいまだ持って生まれた習性として、または生涯かけた趣味として、いまはそう表現しなくなったのかもしれない真性の「ライフロガー」(死語)なのだろうと自認しています。

思えば、Evernote黎明期を支えたのも、日本国内のライフログ系ユーザーの多くであろうと思います。

なかでもとりわけ、「ライフログカメラ」と称される、身につけておくと一定間隔で画像や動画を残してくれる、小型でクリップ式のカメラがいくつも現れては消えていきました。バッテリーの問題やソフトウェアの問題、ニッチな市場性。ベンチャー企業にとっては、壮大なる夢だけではビジネスとして継続が難しかったのでしょう。いくつものメーカーが志半ばで倒産または事業停止に追い込まれました。

もはやライフログという単語すら忘れかけた今、中国の突き抜けたベンチャー「Insta360」がやってくれました。その名は「Insta360 GO」。

 

Insta360 GO

Insta360 GO」ぱっと見、わずか18gのボディーに強力な手ブレ補正、防水、タイムラプスなどが目を惹くキャッチーな飛び道具的なカメラとして、発表後すぐに話題沸騰しているわけですが、僕は前述の理由「ライフログカメラ」としてのInsta360 GOの登場を心から歓迎、歓喜、感動しています。

https://www.insta360.com/product/insta360-go/

しかし中国というのは、こんな恐ろしく尖った製品をハードウェアとソフトウェアをしっかり整えて出せるベンチャー企業が存在している、ということに心底驚愕します。何年先を走ってるんだ。

悔しながら日本はもちろん、アメリカですらこんなものは出せないでしょう。

Insta360 GOのスペックや機能は、さんざんあちこちで紹介されているので、ここではライフログカメラとしてのInsta360 GOの可能性について、そしてもちろんポチりましたという報告などを書きます。

 

365日身につける「日常記録カメラ」

本体18.3g、充電ケース43.3g。過去のライフログカメラが化けて出てきそうなくらい驚愕のサイズ。18gはもはや重さではないレベル。

このサイズのおかげで、今までは「無理くり」だったライフログが、まんま普通に行えます。帽子にだってつけられますね。マグネット着脱式。

強力な手ブレ補正も、体のブレをかなりの威力で抑えてくれるので、取り出した画像がブレブレだったということも少ないでしょう。

どんな素晴らしい瞬間(シャッターチャンス)があったとしても、そこにカメラがなければ残せない訳で、スマホを取り出すよりも胸のボタンを押すだけでいい、日常の素晴らしい瞬間を残せる確率が、これで飛躍的に上がります。

 

撮影性能

撮影は、ボタンを押して行いますが、撮り続けるのではなく一定間隔(15秒〜30秒)の制限があります。それを一回の充電で200クリップできるとのこと。

  • 本体満充電で動画1クリップ20秒×約200クリップまで撮影可能。
  • 静止画は撮影時で正方形3040×3040ピクセル。アプリで16:9や4:3にエキスポートできる。
  • 動画は2720×2720ピクセル/25fps 正方形のため、縦横での撮影が可能。
  • アプリで16:9などに編集したエクスポートやスローモーションが可能。
  • 動画モードは、標準、インターバル撮影、スローモーション、ハイパーラプス、タイムラプス。

 

スマホ連動っぷりがすごい

充電ケースはスマホに接続、データ転送が可能。接続が面倒なうえ転送の遅いWi-Fi経由ではなく直接なので転送速度も速そう。

これってスマホ経由で充電は可能なんでしょうか。もしできたらすごいけど。

 

iPhoneに関しては、上のように充電ケース自体にライトニング端子が付いているので別途ケーブルを持ち歩かなくて良さそう。

新型iPhoneにもライトニングが付いていますように。。

 

アクセサリー

付属品も充実しています。ネックストラップのほか、固定撮影用のマグネットスタンド、帽子などに取り付けるマグネット式ホルダーまで。

 

そしてポチった

買いました。僕にはライフロガー(死語)としての義務があるのだ。そうなんだこれは義務なんだと、深夜の自分にそっと言いかせながら。

9/11頃と記載があります。楽しみに待ちたいと思います。365日持ち歩ける日常記録カメラ、Insta360 GOじゃなく「Insta365」でいいのに、と思いました。

届いたらまた記事にします。

届きました。記事書きました。
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