ボーズの新型ノイキャンワイヤレスヘッドホン|BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700|QC35との違いは?


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BOSEが新型のBluetoothノイズキャンセリングヘッドフォン「BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700」を発表しています。9月12日発売。

同社のノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホンといえば「QuietComfort 」シリーズですが、これはネーミングからしてQC35とは違うラインナップのようです。

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メガネ着けてても痛くならない、長時間使用できるノイキャンワイヤレス、といえば選択肢は少ないですが、前モデルを使用してその…

 

BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700

BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700は、ヘッドホンに期待される機能だけでなく、想像をはるかに超えた最新のテクノロジーを搭載。スマートフォンを取り出さずに音声アシスタントに話しかけたり、卓越したパワフルなマイクシステムで、音声を正確に認識しクリアな通話を可能。また、世界に先がけ音声による拡張現実プラットフォーム「Bose AR」に対応。今までにない驚きのオーディオ体験が待っています。 引用:BOSE

BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700の特徴

  • 11段階のノイズキャンセリング
  • タップ&スワイプでコントロール
  • 音声アシスタントにワンタッチでアクセス
  • 電話の声を聞き逃さない
  • アクティブEQで臨場感あふれるサウンド
  • 周囲の音が聞ける会話モード「ボイスピックアップ」
  • Bose AR対応

 

QC35との違いは?

価格はQC35の¥39,960に対して700は¥45,900。価格を見ると、ノイキャンワイヤレスとしては700の方が上位にあたるのか。

その違いを調べてみると、明確な違いと進化がありました。

全く新しいノイズキャンセリングテクノロジー

QC35 IIのノイズキャンセリングテクノロジーに加えて、全く新しい音響設計を採用。

ノイズキャンセリングを11段階に調整可能になり、QC35 IIよりもノイズキャンセリング機能が進化しているとのこと。

 

新機能のアダプティブ4マイクシステム

周囲の環境に自動的に適応する新機能の「アダプティブ4マイクシステム」を採用。

これにより、周りののノイズからユーザーの声を分離し、クリアな通話が可能になっているとのこと。

この辺はQC35よりこちらのほうが、「音楽を聴く」ことに加えて「通話する」という点にも重点を置いていることがうかがえます。

 

新しいタッチ式インターフェース

ジェスチャーによる直観的な操作でコンテンツを管理をするための「新しいタッチ式インターフェース」を採用。

ヘッドホン形状もより丸みを帯びているので、タッチデバイスとしても覚醒したようです。

 

サイズはより丸くなり、16g重くなった

QCに比べかなり丸みを帯びて大きくなった印象ですが、実際の重さはQC234gに対して700は200g。横幅は3cmほど大きくなり、高さは1.5cm低くなりました。

QC35:ヘッドホン:170 mm(W) x 180 mm(H) x 81 mm(D)(234 g)

700:ヘッドホン:20.3 cm(H)x 16.5 cm(W)x 5.1 cm(D)(250 g)

 

ヘッドホンとしてだけでなく「イヤーデバイス」としても深化したBOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700

ノイズキャンセリングヘッドホンとしてQC35 IIでよりその極みに達した感がありましたが、今回の700では、ノイズキャンセリングヘッドホンとしての性能は正統進化しつつ、耳につけるデバイスとしての「通話」や「会話」機能をさらに付加したモデルとなっています。

音楽を聴く、だけでなくつけたまま会話する、通話するにも配慮した使い心地を味わってみたいですね。

BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700 は9月12日発売です。

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