デビットカードが大好きです。特にキャッシュバッグ付き。
先月までLINE Payカードをメインに使用してきましたが、2%バックが終了し途方に暮れていたらタイムリーに救世主が現れました。「Kyashリアルカード」です。
Kyashリアルカードとは
もともとはアプリ内に即時バーチャルVISAデビットカードを発行し、ネットショッピングをしたりできるサービスでしたが、先日リアルカードが発行され実店舗での買い物が可能になりました。
驚異の2%キャッシュバッグ
なんと言っても「2%のキャッシュバッグ」。
2%というのは本当に絶大、しかもデビットカードなので、コンビニでもAmazonでもメルカリでも2%が戻ってきます。現金をいくら使ってもキャッシュバッグ0%だし、年間100万円使ったら2万円戻ります。現金を使う意味がないくらいすごい。
Kyashリアルカードの発行方法
Kyashリアルカードの発行方法は簡単。WEBかアプリから住所名前などを送信するだけ。もちろんデビットカードなので、審査などもありません。
名前と住所、メールアドレスに電話などの数項目を入力し送信すればOKです。4日ほどでリアルカードが届きましたが、現在混み合っているようで時間がかかる場合もあるようです。
Kyashリアルカードが届いた
思ったより早く届きました。カード印字の名前は「KYASH MEMBER」で統一されています。LINE PAYなどと同じ形式。
もちろんデビッドカードなので、クレジットカードと違い、カード番号も凹凸刻印ではなく印字のみとなります。
Kyashリアルカードの有効化
届いたリアルカードを使えるようにするには有効化が必要です。カードを剥がすと裏側にQRコードがあるので、アクセスします。
アプリをダウンロードし、指示に沿ってカードを有効化します。
カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力します。この際、事前にバーチャルカードを登録していた場合はリアルカードが優先されバーチャルカードは消去されます。
有効化完了しました。実際に買い物をしてみます。
Kyashリアルカードに住信SBIネット銀行デビットカードを連動させる
このままでは残高がゼロで使用できないので、チャージをします。チャージ方法は3種類あります。
- コンビニでチャージ
- 銀行ATMでチャージ
- 他カードを連動
①②はなかなか面倒なので、③を設定します。他のクレジットカードもしくはデビットカードを連動させると、瞬時にオートチャージされるので便利です。
クレジットカードを紐付けることもできますが、クレジットカードは使いすぎるのが怖いので、今回は住信SBIネット銀行デビットカードを紐付けて双方のキャッシュバッグもゲットします。
カード情報はカメラで自動入力してくれるので楽ちん。簡単に連動設定できました。
連動するとここに自動チャージカードの下4桁が表示されます。アプリ上の残高は¥0ですが、特に設定などしなくても問題なく使用できます。
Kyashリアルカードを使ってヨドバシカメラで買ってみる
ヨドバシカメラでKyashリアルカード決済で買い物をしてみます。買ったものはAppleのMagicマウス2ブラックです。
プッシュ通知&即履歴反映で便利
買った瞬間にプッシュ通知が届きました。アプリ内の履歴にもしっかり記載されています。良い点は購入店舗名までしっかり記載されていること。これが地味に振り返るときに助かります。ここに商品名とかメモを入れられるようになるとさらに便利ですね。
住信SBIネット銀行の明細。決済番号と金額だけなので後で見ても、何をどこで買ったか全然わからないのでこれは助かりますね。
Kyashで11,030円使ったんですが、¥10,000と¥1,030の2回に分けて落ちています。
まとめ Kyashリアルカードは現状最強のデビットカード
LINE Payカードの2%バッグが終わった今、キャッシュバッグ率でKyashリアルカードが最強です。
使い勝手も、最も面倒なチャージも他のデビットカード連動でオートチャージできるし、履歴も分かりやすくアプリも使いやすいので、現状では最も優れたデビットカードだと思います。
ただし、1日の決済額が3万円、1ヶ月の決済額が12万円までという現状かなりの制限があります。累計額が100万円を超えるとカードを新しくしなければいけないらしいので、それも面倒な気がしますがこの辺は改善されていくのでしょうか。
とりあえず、当面メインでKyashリアルカードを使っていこうと思います。また気になる点などレビューしていきたいと思います。