こんにちは。@1clickr です。
クラウドファンディングという制度により、大手メーカーが作らない、もしくは採算が合わず開発中止したような、夢のある端末が世に出る時代になりました。
その昔、UMPC(ウルトラモバイルPC)という、男にしか分からないロマンあふれるカテゴリーがありました。いつかそれは終焉を迎え時代は2 in 1に。
そしてクラウドファンディングのニッチなマニアの支援によって現代の技術で作られたUMPC「GPD Pocket」。
7インチの超小型パソコン。しかも削り出しのマグネシウム合金に包まれたまるで「マイクロMacBook Air」。これで何をするかというより手にしたいという衝動だけで購入した夢がついに手元に届きました。
興奮して写真を撮りまくりましたので、どうか見てください。
▲外箱も、まるでiQOSのネイビーのようなスエード調のやわらかな高級感のあるケースです。否が応にも気分が高まる瞬間であります。
▲出た!
クラウドファンディングのイメージ動画を何十回見たことか。自分が手にするイメージを何度も脳内妄想していた夢が現実のもとに。
▲ACアダプターはType-Cでとてもコンパクトです。
▲マグネシウム合金削り出しのケースはどストライクです。惚れます。
何が良いかというと、「邪魔なロゴマーク」が表面に一切ないこと。裏にうっすらあるだけなのがいいですね。
ガシガシと使い込んでデコボコにしたらさぞかっこいいだろうなという筐体です。
▲裏面にさりげなくロゴ。ゴム足もしっかりとしています。
▲180度とはいきませんが、かなり開く液晶。
▲キーボード。なかなか特殊な配列なのがまたいいですね。ポインティングスティックは青色です。
▲ThinkPadのものと互換性があり、そちらのほうが操作良好のようです。
▲CapsとAキーがかなり密着しております。誤打連発しそうです。
▲入出力端子。
- USB-A(3.0)x 1
- USB-C(3.0)x 1
- マイクロHDMI x 1
- ヘッドホンジャック x 1
必要十分の構成です。
▲iPhone 6 plusとの比較。ほんとに小さいです。
これならいつでもどこにでも持ち出せますね。
さてこれで何をするのか。ということですが、まだ決めておりません。
悪い癖なのですが、カメラもロマンを感じてよくいろんな機体を買うのですが、写真は下手です。パソコンもしかり。
あと付けで何か考えようとは思っておりますが、Windowsは最近あまり触ったことがないのでまずそれに慣れようかと思います。
いつか出先でこいつでブログを更新できたらいいなあと思います。
スペックなど一切触れておりません。申し訳ありません。今回はこの夢のUMPCを余すことなく撮影しましたので、また使用感など改めて書きたいと思います。
▼詳細スペックなどは国内のクラウドファンディング「Makuake」でご覧いただけます。