RICOH THETA用純正ソフトケースを使っていますが、これは使用中の保護はできません。
あくまで使用しない時の保護になるわけですが、使用中にも意識せず保護できるシリコンケースを買ってみました。
そのままソフトケースに入るのかも含めてレビューします。
▲今回購入したのは、THETA Sをすっぽり包むシリコンのカバータイプ。
XCSOURCE Ricoh用 シリコン スキンカバー保護ケース レンズキャップ付き Ricoh Theta S/SC 360度全天球カメラ用 ブラック
キャップカバーもついているので、これ単体でケースとして成り立ちますが、せっかく純正ソフトケースがあるので併用しようと思います。
▲シリコンのボディケースなので、大きさはほぼ本体と同じです。
▲これをグイッと引き伸ばしながら、あたかもゴム製のスイムキャップをアイタタタと髪を引きちぎりながらかぶるかのような無理矢理感でかぶせていきます。
レンズにグリグリとかぶせていく罪悪感は、スイムキャップで髪の毛が切れる痛さの非ではないほどドキドキします。
▲パチンという音はしませんが、そんなフィット感です。ぴちぴちに包み込みます。
▲各部へのアクセスも装着したままでいけます。三脚やシータ棒もこのままOKです。
▲キャップカバーをつけると、ほぼ完璧な保護状態になります。ただしシリコンなのでレンズ部への圧力は注意です。
このまま手荒にポケットやバッグに突っ込んでも問題なさそうです。
つけたまま純正ケースに入るのか
▲少し無理しますが、グイッといけば入ります。
これだけシリコンケース単体で防御力が高いので、そもそもこれに入れる意味がないような気がしますが。
純正ケースにカラビナフックをつけると併用メリットはありそうです。
このケースの良い点
- フィット感がすごい
- 裸同様の使用感
- 軽くてかさばらない
- レンズキャップが優秀
このケースの残念な点
- シリコンなのでホコリがつきやすい
- 値段が高い気がする
- かぶせる時ドキドキする
思いのほか、しっくり来ました。
つけっぱなしで意識せず使えます。キャップカバーでレンズむき出しでヒヤヒヤする感じがやわらぎますね。
しばらく使ってみようと思います。