【レビュー】Apple Magic Keyboard テンキー付きの使用感、サイズ感など

こんにちは。ブラインドタッチはできないクセにキーボードにはこだわる @1clickr です。

先日、HHKBを購入し絶賛使用中のなか、Apple Magic Keyboard テンキー付き 日本語(JIS) [MQ052J/A] を購入しました。HHKBのBluetooth接続の調子が悪いので、点検に出すのですが、その間不便なのでこれを機会に前から気になっていたテンキー付きを試そうと思います。

Apple Magic Keyboard テンキー付き 日本語(JIS)

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今回はApple Storeではなく、ヨドバシカメラで購入しました。やはり発送が早い&ポイントが付くので、最近ヨドバシカメラでの注文が増えております。

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しかし、Apple純正キーボードを買ったのは久しぶりです。なんやかんや言っても打ちやすいし、何よりも純正ですからMacとの接続はこの上なく安定しております。

最近HHKBやらマウスやらのBluetooth接続が調子悪くて困っていますが、やはり純正品は当たり前のように繋がります。

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ライトニングケーブルで充電できますが、自宅で固定使用環境なので常時接続ですね。

一回の充電で一ヶ月以上の電池持ちだそうです。何かあればApple機器と繋いで充電できるのも便利です。

テンキーが付いたMagic Keyboardはより広いレイアウトを持ち、書類をすばやくスクロールできるようにする操作キーや、ゲームに適したフルサイズの矢印キーもついています。それぞれのキーの下にあるシザー構造はキーの安定性を向上させます。そのうえキーの運びを最適化し、低いフォルムを採用したので、快適で正確なタイピングを行えます。テンキーはスプレッドシートや財務アプリケーションを使う時に便利です。充電式の内蔵バッテリーは驚くほど長持ちするため、一回の充電でキーボードを約1か月以上駆動させることができます。1

サイズと重量

高さ:0.41〜1.09 cm

幅:41.87 cm

奥行き:11.49 cm

重量:0.39 kg*

HHKB、テンキー無しモデルとの大きさ比較

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▲MacBook Pro 13インチとの比較

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上からHHKB、当製品、テンキー無しMagic Keyboard、です。

テンキー分大きいのかと思っていたら、矢印集合体の部分も増えております。並べるとかなり幅広いです。しかし、デスクで固定使用なので問題ありません。

数字キーがあるという衝撃

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昔は当たり前だったんですが、ノートPC全盛の現在数字キーはキーボードの中に統合されてしまいました。

そこにきてこの清々しいほどの「数字だけ」の十二分にスペースのあるテンキー。偉大な存在感を放っています。日本語入力中にもすぐ数字が打てる便利さは、遠い昔に忘れていたようです。

まとめ 持ち運ばないのならこちらを選ぶべき

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Macとの接続の安定性、慣れ親しんだキータッチ。そしてテンキー。

幅が広いという点が気にならない人で、仕事で数字を打つ機会がある、エクセルなどを使うという方には、正直キーボード無しを使うメリットがないと気づきました。

しかし今ではiMacに付属しているのもキーボード無しですから、別で買い足すとなると結構な出費ですが、ヤフオク、メルカリなどでApple純正キーボードはそこそこの値段で売れるので、そちらも考慮すると良いかも知れません。

また、僕は普段MacBook Proのクラムシェルモード(液晶を閉じた状態で外付けディスプレイにつないで使う)ですが、スリープ後の復帰などの安定性はやはり純正品は段違いですね。

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