日本郵便が荷物を「宅配ボックスに入れてくれない問題」の解決方法を考える

日本郵便に宅配ボックスに入れてもらうためにはどうすればいいか?

日本郵便の場合不在連絡票が入ると、再配達依頼をするか、郵便局窓口まで取りに行くかしていましたが、Amazonでの日本郵便荷物割合が増えたいま、その機会が増えすぎて面倒極まりないことになってきました。

通販依存症の身としては、体制が違うから、と諦めるわけにもいかないので、何か対策をして宅配ボックス配達率を上げなければなりません。

郵便局の配達依頼画面

▲再配達依頼の画面。何度入力したことか。再配達指定をしても、その時間帯に確実に在宅してる確約もできないわけで、備考欄に毎回「不在時は宅配ボックスにお願いします」と入力しています。これが面倒極まりないんですよね。

電話でお願いするのは無意味というか非効率

宅配ボックス配達注意書き

▲電話で依頼した例。ちゃんと受付の方は配達員へその旨伝える努力をしてくれているようです。それにより宅配ボックスに入れてくれることもあるのですが、これはあくまで不在連絡票後の話。

電話で依頼して伝えたことが、こうして手書きで伝言されるというアナログさが郵便局らしいと言えばらしいですが。

電話をして「いつも宅配ボックスに入れてもらうようにお願いしてるんですが、なんで入れてくれないんですか?」としつこく聞いたこともありますが、毎回配達員が違う日本郵便にそれを周知するのは現状では不可能なのだろうと結論づけました。

確率が上がるのは「宅配ボックス希望」の意図を伝えること

日本郵便側に言っても無理ならば、荷受人として何か対策を講じる必要があります。

毎回異なる配達担当者に、共通して「宅配ボックスに入れて欲しいんですよお願いしますお願いします」という切実な願いを伝えるにはどうすればいいか?

配達担当者が確実に見る場所に 「宅配ボックス希望」と記載すれば良いのではないか。
確実に見る場所、それは住所欄。

ポストにこれを書くという策もあるようですが、我が家はマンションでポストは正面ロビーの裏側にあるため効果少ないと判断しました。

▼Amazonの住所欄に追記

Amazonアプリの住所変更画面

▲Amazonのアカウント情報から住所変更。住所2の欄に 「不在時宅配ボックス希望」と追加入力しました。この方法でうまく行った事例もあるようです。

これなら確実に意向を見てもらえるので、やってみました。

▼ヨドバシも変更した

ヨドバシカメラ住所変更完了画面

▲購入頻度第2位のヨドバシカメラも同様に変更しました。

さて、これで本当に宅配ボックスに入れてくれるのか。

今までの経験上、我が家の場合一発目の不在時に日本郵便が宅配ボックスに入れてくれた試しがないので、初回不在時に宅配ボックスに入れてくれれば効果あり、と言えます。

最新情報をチェックしよう!