カメラを買ったらまず純正ケース(本革必須)というパターンが定着化してきました。
先日購入したRX100M5のキャリングケースです。ボディスーツやカバーなどはまた後日物色するとして、それまでの間バッグなどにRX100を安心して入れられるように。
理由は後述しますが、キャリングケース系は本革製にこだわるのでまずは外れのないメーカー純正品をチョイスするようにしています。
ソニーデジタルカメラケース ソフトキャリングケース LCS-RXG
最近デジカメはヨドバシカメラで買うことが多いんですが、ヨドバシポイントがだいたい純正レザーケース分くらいつくのでそれで買いました。
ケースにストラップ。説明書。縦型のケースって珍しいですね。初めてかもしれません。
革の質感はまあまあ、縫製もまあまあです。純正品に粗悪品なしです。
ホックボタンはメス側に穴が開いているタイプです。結構脱着は固いです。ただこのおかげで変に下部がもっこり出っ張ることはありません。
そして背面に謎のフラップが。もちろんベルトは入りそうにないです。
何に使うか考えてみたら、おそらくカラビナなどをつけてぶら下げる用途に使用するのかも。今回このケースでストラップを使うつもりがなかったので、そう思うとこの部分結構使えそうです。
サイド部分。ストラップホールはここにあります。
出し入れ簡単でストレスなし
内部の素材はフェルトっぽいです。
収納はこのように上からするっと入れるタイプです。ケースというよりホルダーというくらい出し入れは楽ですね。これくらい開放感があれば出し入れもストレスなく使えそうです。初めてのタイプでしたが案外ありですね。
エイジングが楽しみな本革製ケース
革製のケースは、カメラのように硬く重いものを入れていると経年変化で徐々にカメラの形にアタリが出て、その部分の艶も増していきます。
機体を保護しつつケースはエイジングされていくという、一石二鳥的な実用性と楽しみがあります。
なので本革製のカメラケースはたまりません、というのは革好きの意見です。
お値段は11,000円。カラーは黒のほかに茶色もあります。このタイプは他に選択肢もありませんし、ないと困るものではないですが、大事なカメラの保護とともにエイジングの楽しみもあると思えば、相応の価値はあると思いました。