こんにちは。@1clickr です。
革のiPhoneケースは好きですか? 僕は大好き、というより使っていないと禁断症状が出るくらいの革ケースフェチです。革のニオイと手ざわり、刻々と経年変化していく様などが大好きで良い革のケースと出会うと、とても気分が上がります。
世には様々なレザーiPhoneケースがありますが、そのほとんどがハードケースに革を貼った、いわゆる「貼り革」であり、100%レザーで作られた「ピュアレザーケース」というものは、その制作コストや手間などからほとんどありません。
今回紹介するRoberuのiPhone Xケースは、国内有数の革工房Roberuがピュアレザーにこだわった逸品です。
貼り革ではない、100%ピュアレザー「Roberu iPhone X Case」
RoberuのケースはiPhone 4時代からいくつも購入しました。そのどれもがどこかで見たケースっぽいデザインは皆無で、オリジナリティに溢れたものばかりです。
使用されているレザーは、Italy Vachetta Leather(イタリアバケッタレザー)。やわらかくしなやかでキズに強い、iPhoneケース向けの素材です。
装着方法の説明書が付属しています。
100%レザーで作られているので、装着方法も一風変わっていて、はめるというより「着せる」イメージです。この手間がいかにも革ケースで、愛着が湧く儀式でもあります。
イタリア製バケッタレザー
今回チョイスしたのは《 Choco 》というカラー。バケッタレザーの特性を活かした鮮やかなカラーもラインナップされていますが、仕事でも使うことが多いのでこの落ち着いたカラーにしました。
しかし、ハードケースなど異素材を使用していないので、この佇まいはケースというより、革ジャンのような雰囲気です。
装着はギュッと伸ばしながら着せていく感じ
革製なので、最初はかなりの固さです。しかしこの固さが品質の証。最初から緩ければ、経年変化でユルユルになります。これは、しっかりと作られているので、伸ばしながらぎゅっと着せていき、なじませる感じです。
寸分違わぬさすがのフィット感
装着しました。しっかりとしたフィット感です。革なので、これから使うにつれてiPhoneの形状に馴染んでいきます。この過程がまた楽し。
カメラレンズ部も、ちょうど革の厚みと出っ張りが同じで、綺麗にフラットになります。この辺がさすがのRoberu、といった感じ。
サイドボタンへのアクセスも良好。ここらへんの革は馴染んでいくともっと綺麗にフィットしていく部分ですね。コネクター、スピーカー部分は大きくゆとりがあります。
エイジング好きの本物志向の方におすすめ
いかがでしたか。このケースは、男女問わず、人と違った一味違う、本物のケースを求める方や僕のような革フェチにはこのうえない逸品です。