Galaxy S8+(ドコモ)を購入しました。普段はiPhone 7 plusを使用しています。
iPhoneを9年使っていると定期的にホーム画面を見るのに飽きます。とくにiPhone新機種発売が近いこの時期、「Androidに憧れる定期」であります。毎年Galaxyを試す夏であります。動きのあるホーム画面を見たくなる時期です。あれこれカスタマイズしたくなります。
取り急ぎ外観などのレビューをiPhoneユーザー目線でお届けします。
▲パッケージとその中身。至ってシンプルです。
▲色はブラックです。縦長になったせいかスリムに感じます。
▲エッジの美しさも際立っています。
▲背面 ガラスがひんやりと心地よいです。デザインの完成度の高さはS8になって熟成したとすら感じるほどです。一時はiPhoneのパクリと揶揄されたこともありましたが。
▲USB-C採用のコネクタ部。
急速充電もできます。iPhoneユーザーとしては羨ましい限りです。
賛否の分かれる「指紋認証センサー」の配置
▲賛否の分かれる「指紋認証センサー」の配置
僕は、否定派です。とにかく場所が分からない。指紋認証の際にほぼ必ずカメラレンズ部分を触ってしまうので、レンズが手アカだらけです。
iPhoneはホームボタン上なので、一度指紋を登録してしまえば無意識にセキュリティーを解除できますが、Galaxy S8は、指紋認証のほかに顔認証、虹彩認証があるにせよ、指紋認証に関しては無意識にできるようになる場所にはありません。
これは不便ですね。
▲SIMトレーはMicro SD一体型で上部にあります。
やはり外部メディアを挿せるのは、iPhoneにはない大きな大きな違いです。
Galaxy S8+とiPhone 7 Plusの比較
▲左がGalaxyで右がiPhone。
スペックではGalaxy S8+が8mm、iPhone7plusは7.3mmでわずかにiPhoneが薄いですが、見た目はほぼ同じです。
厚さと高さはほぼ同じながら「幅はスリム」なGalaxy S8+
▲正面からの比較。幅が大きく違う。
▲幅が約5mm狭いGalaxy S8+が、手に持つと数字以上にスリムに感じます。これは本当にとても大きな実感として感じます。
外観まとめ
外観のiPhone7plusとの違いで大きく感じたのは「スリムさと軽さ」です。
iPhone7plusよりも15g軽く、幅が5mm狭いにもかかわらず、ディスプレイは5.5インチに対しGalaxy S8+は6.2インチという意味不明なサイズ感で、ある意味衝撃的でした。
数字よりも、実際に持って操作していると、5mmの差がとてつもなく大きな握りやすさとして感じます。とても快適に操作できます。
ただし、指紋認証の位置だけは、間違っても使いやすいとは言えず、顔認証か虹彩認証を使わざるを得ないかなと思っています。
まだこれから実使用していきますが、外観に関して言えば、やはりiPhoneに対抗しうる数少ないスマートフォンの、一流ブランドと言える出来栄えだと感じました。
良い機体です。気に入っております。
例によって、ケースや液晶カバーなどを物色していきます。