X100Fを出張に持っていこうと思い、ストラップで首からぶら下げるのもなあ、と。かと言って手にずっと持っていると大変だし、バッグに入れたらシャッターチャンスが、、と悩ましく思っておりましたが、これを思い出しました。Peak Design キャプチャープロカメラクリップwith PROプレート CP-2
ピークデザインのキャプチャーは、バッグやベルトなどに固定してワンタッチで着脱できるという優れものです。
初代モデルも持っているのですが、今回新たに現行品を購入してみました。
capture PROモデル
▲ただの「capture」と「capture PRO」の2モデルあるようです。PROはマンフロットの三脚に取付できるようです。今回はPROを購入しました。
capture PRO パッケージ内容
▲同梱品一式
マニュアルもイラストで分かりやすいです。初代モデルとくらべてかなりデザインが洗練されましたね。これについてはまた書きたいと思います。
六角レンチも入っていて親切です。
MANFROTTO RC-2用部品
▲この小さなネジ類がマンフロットのRC-2使用の際の部品のようです。
capture PROホルダー部分
▲この2つのプレートで、ベルトなどに挟み込んでホルダーを固定します。
capture PROプレートの脱着はスムーズ
▲赤いプレートをカメラの三脚穴につけて、本体にカチッとスライドさせて装着します。このプレートは縦横4方向どこからでもホルダーに固定できるので、かなり使い勝手が良いです。
▲しっかりと固定したい場合は右上のネジで固定できます。このネジが油圧式のようなスムーズな回転で気持ちいいです。カメラを外すときは左の赤いボタンを押しながらスライドさせれば簡単にできます。
captureロングクランピングボルトは厚みのあるベルトに装着可能
▲そして今回一緒に購入したのが、Peak Design ロングクランピングボルトセットforキャプチャー CB-8L。
要するに、標準のものより長いネジです。
▲右がロングボルト。
リュックやバッグの固定部分の厚みがある場合、標準では短すぎてうまく装着できない場合があります。その場合これを使うと厚みのあるものにも問題なく装着できます。
capture PROをリュックのベルトに装着してみる
▲片側のボルトを固定して、写真のように回転しながらリュックのベルトに装着します。
▲装着できました。ボルトで締めるためかなりがっちり固定できます。
▲X100Fをつけてみました。かなり安定してます。これは良いものですね。
縦位置からもはめることができるので、状況に応じてカメラの収納向きを変えることができます。
今回はリュックに装着しましたが、ズボンのベルトも良さそうです。
まとめ
X100Fはコンパクトサイズですが、ポケットに気軽に入れられるサイズではないので、やはりストラップやケースなど何かしら運搬方法を考える必要があります。
首から下げたくないけど、手にずっと持つのもな~という場合、キャプチャーはかなり便利です。
初代モデルからかなりブラッシュアップし、操作性や堅牢性も増しており、1セットあるとカメラを持ち歩く選択肢が大きく広がるものだと思いました。
Peak Design キャプチャープロカメラクリップwith PROプレート CP-2
- 出版社/メーカー: ピークデザイン
- 発売日: 2014/11/18
- メディア: Camera
Peak Design ロングクランピングボルトセットforキャプチャー CB-8L
- 出版社/メーカー: ピークデザイン
- 発売日: 2014/05/24
- メディア: Camera