こんにちは。@1clickr です。
iPhone Xがいろいろと良すぎて気づいたら関連記事ばかり書いております。今回は、薄くて超軽いケースを探してみました。やはりたまにはiPhone Xの生身を感じられるようなスリムケースも良いものです。
そして見つけたのが「Spigen エアースキンiPhone X」です。iPhoneケースメーカーとしてはかなりの老舗で、そのデザイン性や機能性で定評のあるSpigen製のものを購入しました。このメーカーはまず外れがないと言って良い信頼性があります。
【Spigen】 iPhone X ケース, [ 薄さ0.4mm 超薄 超軽量 Qi 充電 対応 ] エアースキン
まず0.4mmという薄さに驚きます。そして軽いです。まさにエアースキンの名に恥じないスリムさでiPhone Xのデザインを存分に楽しめるケースです。
その薄さゆえ耐衝撃性能は低い
しかし、このケースに耐落下、耐衝撃の保護性能を求めてはいけません。あくまでも「キズ防止」と割り切った方が良さそうです。ただし、裸で落下させるよりはいくばくかの保護はしてくれると思います。
ケースには珍しい「ポリプロピレン素材」
無印良品の整理ケースなどでおなじみの「ポリプロピレン」で作られています。このように柔らかい素材です。
重さは驚異の4.75g
軽いというより、もはや着けていないのに等しい重さです。100円玉1枚が5gですのでそれより若干軽いくらいの重量です。通常のケースは100g以上あるので、これは劇的に軽いと言えます。
さすがのSpigen製でフィットはピッタリ、指紋も目立たない
Spigen製だけあって、フィットは抜群です。カメラ部分および液晶面フレームは高く作られているので、置いた時にキズから守ってくれます。ただし液晶面は、保護ガラスフィルムなどを貼るとフレームの高さを超える場合があります。
また気になる指紋、手垢ですが、ポリプロピレン製なのでシリコン製などと比べると、ほとんど目立つことはありません。
ライトニングコネクター部はタイトなので社外品ケーブルは注意
コネクター、スピーカー部もすっぽり保護されています。ライトニングケーブルコネクター部の切り抜きはタイトなので、純正以外のケーブルは干渉するものがありそうです。
液晶面は出過ぎていないので操作性良好
iPhone Xはホームボタンが廃止されたため、上下のスワイプ操作が劇的に増えます。そのため、液晶面にかぶり過ぎるケースは操作に支障をきたしストレスになるものもありますが、これは問題ありません。
装着しているガラスフィルムにも干渉していません。
Spigen エアースキンはiPhone Xのデザインを楽しみたい人にはおすすめのケース
薄くて軽く指紋も付きにくいスリムなケース。まだ買ったばかりのiPhone Xのデザインを楽しみたい人(僕も含めて)、だけど裸で使うのは心細い、という方にはおすすめのケースです。
薄型ケースもいろいろありますが、フィット感と材質、iPhone Xの操作性を損なわない点において、Spigenエアースキンは筆頭だと思いました。
ただし、くれぐれも過度な耐衝撃性能の期待はしないほうが良さそうです。