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ZOZOスーツ自分サイズの服の衝撃|オンリーウェアの価値観とZOZO SUIT計測の注意点

発表時の近未来型センサー方式から方向転換し、現実的なマーカー式の体型計測になった新ZOZOスーツ。思えば注文したのは昨年だったような気がします。

ようやく届いたので着用計測して、自分サイズの服を注文してみました。

ZOZOスーツの着用順序

最初に戸惑ったのが手と足。穴が開いているんですがどこを出せばいいか分からず。

これ、順番的にはZOZOスーツ着用→ZOZOアプリ起動ではなく、アプリ起動して説明読みながら、「撮影場所を確保」してから着るのが正解ですね。

まず最初にZOZOスーツを着てしまったので、大変な目に遭いました。

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ZOZOスーツ計測の注意点

まず手の部分。小さいドットの位置がくるぶしの位置になるようにしないと、手首の計測が狂います。1回目位置を間違えてたら右手首の太さが12cmというあり得ないサイズになってしまいました。手首の太さはシャツなどを注文する時に影響が出るので大切ですね。

足も同様に小さいドットとくるぶしを合わせます。

アプリ起動して指示どおりやれば間違わないとは思います。

あとは、撮影時の距離感。テーブルなどに専用のスタンドにスマホを置いてやるんですが、70cmの高さから、自分が立つ位置まで2mほどの間隔をとる必要があります。

そういう場所がいざ探すと物があったり家具があったりと、なかなかないので難儀しました。最初に撮影場所を確保してから、落ち着いてZOZOスーツを着たほうがいいと思いました。

喜び勇んでZOZOスーツを着てしまったあとに焦って撮影場所を探し始めたもんだから、この格好でおっさんが血まなこで家中を歩き回る姿に、遊びに来ていた子供の友達にドン引きされてしまいました。

ZOZOスーツ計測のおすすめ方法

私のようにZOZOスーツ焦って着たままあたふたしないためには以下の手順をおすすめします。

  1. まず落ち着く
  2. 広い場所を探す
  3. ZOZOアプリを起動
  4. ZOZOスーツを開封
  5. スタンド組み立てる
  6. アプリ見ながら着用
  7. スマホを指定位置に立てる
  8. いざ計測

ZOZOスーツの計測精度

初回は手のドット位置がズレてしまい左右の腕サイズがとんでもない数値になってしまいましたが、アプリの手順どおり進めたら素晴らしい精度で全身各部の数字が計測されました。

実測値とほとんど変わらないです。これは本当にすごいなと思います。自身の体型がポリゴンでアプリ内に表示され回転するのは衝撃です。恥ずかしいけど。

定期的に計測すればダイエットとか体型管理とかにも役立ちそうです。

自分サイズの服をZOZOTOWNで注文

今まで買ったどんな服よりもワクワクして注文できますよ、これ。そして既に届いています。Tシャツとデニム。着てみたらほんとにビビる。

Tシャツは今までのどんな物よりもサイズ感ばっちり。

デニムも短足の僕には膝下から細くなるテーパードの既製品は膝下がすねくらいなので、シルエットは昔流行ったボンタンのようでした。今回初めて自分の膝に合わせて緩やかに細くなる「テーパード」を味わっています。

この辺はまたレビュー記事を書きたいと思います。

どんなブランド服より価値のある自分専用サイズの服。これは新しい感覚。

こんな気分で服を買えるのは、本当に初めての感覚です。ブランド品駆逐しちゃうんじゃないかと思えるほどの「特別感」。これはすごい。

さらにこの値段の安さがえげつない。

ユニクロが「ライフウェア」を掲げているけれど、ZOZOのこれは数段上をいく、まさに正真正銘の「オンリーウェア」。革命的。

今はシャツとTシャツ、デニムだけど、これが下着とかスーツとか出てきたらと思うと、もうZOZOでしか、というよりも既製品買う意味すら遠い過去に葬ってしまうほどのどえらい発明。そう、これは発明と言ってもいい「服の産業革命」が起きているのではないでしょうか。

今までSMLの数種類程度に大雑把に分けられていた服のサイズとは一体なんだったのか。要するに温泉のレンタル浴衣とか、バイトの制服とか、サイズ合わないけどまーこんなもんか仕方ないか、的なものと同じだったんだと気づいた。

「iPhone前、iPhone後」のように「ZOZOスーツ前、ZOZOスーツ後」でファッション史の歴史が分かれるんじゃないかと思うほどの革命が起きているのかもと、感じずにはいられません。これから採寸精度が上がり、自分サイズ服のバリエーションが増えていけばすごいことになりそうです。

特に、既製品サイズが合わない方々、これまで我慢して着ていた方には、まさに神なのではないでしょうか。私も何を隠そうウエストのわりに太ももが細くて、鉄人28号もしくはスッパマン的アンバランスな体型なので、このデニムとTシャツのフィット感に、今まで買ったものはなんだったんだと。今すぐ投げ捨てたいほどの衝撃であります。デザインや素材やブランドも良いけど、それよりもまずもって大切な価値観に今気づいた。

自分サイズという服の価値観

服を着るうえで、なによりも尊いもの、それはブランドでも高価な素材でもなく、まずは「自分の体型に絶対にこれは合っているんだ」という安心感。そして実際着て感じるフィット感。ひしひし感じます。今まで感じたことがなかった、服に対する新しくて、とても尊い価値観。

安いけど、堂々と胸を張らせてくれる服。こんなのなかった。

この実は潜在的にあったであろう普遍の価値観が、デザインやブランドの奥底に今まで長年隠れていて、ZOZOスーツがそれを解放したのではないかという、論文でも発表した方が良いんじゃないと思うくらいの新たな発見。

今まで大してサイズの合わない服に必死に浪費してドヤってきたおっさんがこんなにも大げさなトーンで語ってしまうほどの衝撃を感じているのでした。

ありがとうZOZOTOWN。ありがとうZOZOスーツ。次は下着が出ないかなー。

 

ABOUT ME
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アラフィフ突入の40代。Apple製品全般、ガジェット、文具にバッグにレザーが好物です。2001年からAmazon買い物マニア。とにかく新製品は試さないと気が済まない反面、使い古されエイジングされた、旧き良きものに憧れている矛盾人間。